清光堂

2023/01/17 15:55


象嵌とは、鉄瓶本体や弦に金、銀を埋め込む技法のことです。

弦に銀玉を埋め込んだり金、銀線で好みの文様を埋め込んだり自在に表現できます。鉄瓶本体に満月、三日月、小鳥など金、銀板を切り抜き自在に象嵌加工ができます。

花籠文鉄瓶本体の文様を生かし、梅花、百合花、蘭話、などに金、銀象嵌加工し、とても綺麗な鉄瓶に仕上がり好評を得ています。

鉄瓶口には金、銀板を巻き付ける口象嵌加工もできます。金、銀板をカットし、写真のように金ロウ、銀ロウで接着し、口になじませながら伸ばしていき、形を整えて出来上がります。